名人戦にまさかのあざらし登場!
佐藤天彦さんと羽生さんが激しく火花を散らす将棋界の最高峰、名人戦。なんとその名人戦の場に、天彦さんはプリティすぎるあざらし柄の着物で現れました。天彦さんといえば将棋界一のオシャレ貴族として有名ですが、さすがに歴史と伝統のある名人戦であざらし柄とは驚きです。これにはさすがの百戦錬磨の羽生さんも「おや? ゴマちゃんがいるぞ」と羽生ニラミをきかせたに違いありません。
なぜ天彦さんは名人戦にあざらし柄を着てきたのか?
しかしここで疑問が。なぜ天彦さんはわざわざ名人戦の舞台にあざらし柄を着てきたのでしょう? 可愛さアピール? 羽生さんへの挑発? いやいや、天彦さんはそんな失礼なことを考える人ではありません。純粋にあざらしが好きだから、あざらし柄の着物を選んだのではないでしょうか。
あざらし柄の反物を楽天で発見!
それにしてもあざらしの着物、いったいどこで売っているのでしょうか? ネットで「着物 あざらし」と血眼になって検索しても、販売店が出てきません。もしやと思い、着物を仕立てるための反物に注目し、あざらし柄が無いか調べました。すると楽天でそれらしき反物を発見。画像を見る限り間違いないでしょう。なんとこちらの反物の値段は10万円超え。実はゴマちゃんは高級品だったのです。
完全に一致
着物のあざらしを見てふと思いました。天彦さんのツイッターアイコン「おこじょ」に似てると。愛くるしい瞳、鼻とひげの感じまでソックリ。天彦さんは最も愛するおこじょのぬいぐるみをツイッターアイコンにしているのですが、見れば見るほど着物のあざらしと似ているのです。
天彦さんが名人戦にあざらしの着物を着た本当の理由
これで天彦さんが名人戦にあざらしの着物を着た本当の理由が分かりました。それは天彦さんが最も愛するおこじょに似たあざらしを身に着けることで気力をみなぎらせ、将棋の力を最大限に発揮するためだったのです。何せ相手は鬼畜メガネ。実力を1000%出さないと勝てません。そのためにはあざらしの力も必要なのです。それだけではありません、苦しい局面でもゴマちゃんを見つめることにより、精神的な支えにもなってくれるのです。
ですから天彦さんのあざらしの着物は可愛さアピールなどではなく、ゴマちゃんと共に何が何でも羽生さんに勝ちたいという、天彦さんの強い気持ちの表れなのです。