将棋のプロ棋士とコンピュータが将棋で戦う「電王戦」。今回は山崎隆之さんとコンピューターソフトのponanza(ポナンザ)が戦います。そこで将棋の駒を投げて先手か後手かを決める「降り駒」が行われました。その「降り駒」を務めたのがなんとロボットのペッパーだったのです。もう一度言います、ペッパー君が「降り駒」をしたのです!
これまで電王戦の「降り駒」といえば、カドカワの川上会長、元チェスチャンピオンのガルリ・カスパロフ、安倍晋三首相という、超ビッグネームが務めてきました。そこで今回の「降り駒」も誰がやるか注目されていたのですが、現れたのは人間ではなくペッパーでした。
実際の様子がこちら。
今回の電王戦の「降り駒」はまさかのペッパー
ファンシーなミュージックとともに登場するペッパー
司会者の永田さん(AB蔵)と流暢にクロストークするペッパー
谷川会長に駒を握らさせるペッパー
見事に「降り駒」をするペッパー
そして山崎叡王ポカーン
ペッパー、「降り駒」もできるなんて、恐ろしい子!