将棋の羽生さんはなぜ英語もペラペラなのか?

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英語でインタビューを受ける将棋の羽生善治

 鳥肌が立ちました。

 なぜかというと、羽生さんが英語でしゃべっている動画を見たからです。チェスについて外国人の記者にインタビューされているのですが、日本語と同じやさしい語り口はそのままに、ふつうに英語で話しています。


 驚いたのは「英語をリアルタイムで聞きとって、リアルタイムで答えている」こと。しかもチェスや将棋の難しい話なのに、考え込んだりせずスラスラと話しているのです。

 でも、なぜ英語がペラペラなのでしょうか? 超忙しい羽生さんは、勉強する時間なんて無いはず。スピードラーニング? いえ、違います。

 羽生さんが英語をマスターできた理由は、3つ考えられます。一つ目は、外国人のチェスプレイヤーと英語で話したいから。羽生さんはチェスも日本トップレベルの強さで、海外で試合をしています。目的があると、勉強がはかどりますよね。

 二つ目は、将棋でつちかった「記憶力」を使って勉強したから。昔指した将棋をあっという間に再現してみせる記憶力は、一般人とはケタ違い。ですから英単語や文法を覚えるのも早いはず。

 三つ目は、「集中力」。朝から晩まで考え続ける将棋の「集中力」を英語の勉強にも使い、短期間で英語をマスターしたのでしょう。

 こうして理由を並べるのはかんたんですが、やってのけるのは激ムズ。将棋は宇宙一強いし、英語もペラペラ。「頭がいい」とは、羽生さんのためにある言葉なのです。

参考動画 Tata Steel Chess 2015 – En passant – Yoshiharu Habu